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ガリレオ 第1章 幻惑す(まどわす) あらすじ [あらすじ]

シナリオ題
「帰ってきた変人!第1話は物理学対念力!!」

容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能だが、学問以外のことにほとんど興味を示さない。

しかし、女子学生からは圧倒的な人気を得ている帝都大学理工学部物理学科の准教授、学(福山雅治)は“変人ガリレオ”とも呼ばれていた。


そんな湯川に、大学の同期でもある警視庁の刑事・草薙俊平(北村一輝)の指示で、貝塚北署の刑事・内海薫(柴咲コウ)が新人刑事・岸谷美砂(吉高由里子)を紹介する。

岸谷は帝都大の出身で、昨年入庁したばかりの新人刑事だ。

紹介が終わると内海は、蒲田の雑居ビルで起きた事件のことを話し始める。

その事件は不思議な事件で、新興宗教団体の教祖の念で1人の信者が死んだと言うのだ。

その新興宗教団体は『クアイの会』といい、教団の支部になっていた雑居ビルの5階からその信者は転落死したのだ。

『クアイの会』の教祖は連崎至光(大沢たかお)で、今までにも送念と呼ばれる行為を行っていたという。

転落死した信者は眼球が白濁し、教祖は信者に指一本触れていないという。

湯川は、この事件に強い興味を示し、岸谷とともに、クアイの里と呼ばれるクアイの会の本拠地を訪れる。

そこは山奥の集落にあった。

『クアイの会』の信者たちは、その地で教祖と自給自足の生活を送っていた。

そこで、岸谷は教祖の連崎に自分も送念を体験させてほしいと申しでる。


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